アメリカで美容師として働くまでの道のり~💇🏾♂️🌴🌊
Hi everyone!🌴🌴🌴
こんにちは!コロナの影響の中みなさんどうお過ごしですか?
アメリカ、ロサンゼルスは未だに外出禁止でお店も一時的クローズしてから2週間が経ちました。🙇♂️
本日スーパーや薬局行ったのですが、未だにトイレットペーパーや手の消毒液などは売っておらず。。朝行ってもなかったのは誰が買い占めているんでしょうね。。💦
日本も自粛要請になったけど、まだ緊急事態宣言になっていないのは何でなんでしょうね。
では何回かに分けてアメリカ🇺🇸で美容師💇🏾♂️にとして働くまで流れ、実体験を元に書いていきます!
まずはアメリカで美容師として合法的に働くには大きく2つ必要になります。
1つ目はワーキングVisa。
2つ目は美容師免許(各州によって美容師免許が異なります)。
今回は 1つ目のVisaについて書いていきます。
アメリカではワーキングホリデーと言う制度がないので、合法的に働くにはESTA以外の何かしらのVisaを取得しなければなりません。
Visaの種類は職種によって色々あるのですが、
美容師はE-1, E-2 Visa, L- Visa 、またはアーティストのO -Visaになると思います。
例外でグリーンカードが抽選で当たった、アメリカ国籍の人と結婚してグリーンカードをもらったという永住権を持ってる方もこちらでは働いています。
①まずはE-1 , E-2 Visaについて。
E-1もE-2も日本に親会社がある駐在員としてのVISAです。
例えば日本に美容室を持ってる方がアメリカにお店を出したいと思ってる人、職種によって州によって変わってはくるのですが20万ドル以上(2000万)投資を出来る人はこのE-VISAがいいかもしれません。
もちろんは条件は色々あると思います。
先程言いました20万ドル以上の投資、現地の従業員の雇用、株の過半数が日本国籍の所有者、あと
1番重要なのは、企業運営に不可欠な管理職、役員以上の方。
②次はL-VISAです。
このVISAは米国内の、親会社、系列会社や支社に一時的に転勤する従業員のVISAです。
アメリカでお店を出したい方でこのVISAを取る場合、こちらにあるアメリカの会社、美容室と提携し、転勤と言う形でVISAを取る方法だと思います。
条件は専門知識の持つ管理職、役員の方。
VISAを申請する3年前に最低1年以上、アメリカ以外の国で、経営管理または特殊技能職として働いていたなど。
③最後はO-VISA (アーティスト)です。
このVISAは科学、芸術、教育、ビジネス、スポーツ、テレビ、映画などのそれぞれの分野で "卓越した能力を有する者"に発給されるVISAです。
日本の芸能人やスポーツ選手などがこのVISAを取ってる方が多いのですが、日本で美容師として例えば雑誌やテレビに出たり、大きいヘアショーやコンテストで賞を取ったりした事ある方はもしかしたらこのVISAを狙えるかもしれませんね。
条件は米国内の企業やエージェントなどのスポンサーがいる事。
芸能人著名人や大きな企業やできるだけ有名な方のレコメンデーションレター、書類が必要になってきます。
あとテレビやメディアに出た事ある方はその証拠となるクレジットを用意する事。
僕がこっちで働いていて日本人の美容師、美容関係の人が持っているVISAは今のところ聞いた感じではこれだけだと思います。
VISAによって人によってどのVISAが合ってるか変わって来ると思うのであとは弁護士に相談する事をオススメします。
弁護士費用もVISAの種類によって値段が変わってきます。
最初は無料で相談してくれる弁護士もいるみたいです。😊😊
VISAはちゃんと合法的な働くには必ず必要になってくるのと、次回の免許に取ってもかなり影響してくるので、いい弁護士と色んな人の話やインターネットでちゃんと調べて自分自身で見極めてください。
※情報が拡散していて中には詐欺とかもあると聞くので。
では次回は免許について書きますね🙌🏼
Have a wonderful day!!
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